前回の学習では、ひろげてみると見えてくる「一部と全部」のことについて、いろんなケースから考えました。
(前回の様子はこちらから→https://kodomono-mori.com/blog/?p=18785)
今回は、ちがう見え方もないかな?ということを考えてみます。
▶︎『人里に熊が出た!』というニュースを、立場を変えてみてみると…?
▶︎ケンカの仲裁の場面。「○○って言ってたよ、けど、**とも言ってたよ」
…ん?伝える順番によって、なんか感じ方がちょっとだけ違うような…??
▶︎ネットからの情報。どこが情報源やっけ?あれ?勘違いが起こってるみたい…!
立場を変えて、順番を変えて、情報源を変えて。
受け取り方が1つだけではないことを知りました。
情報源のところでは、
「じゃあこうしたらよかったんちゃうん?」
ケンカのところでは、
「(仲裁した)人がメディアになってる」
など、こどもたちもそれぞれで「なるほど」と思ったことを話してくれました。
今学期のテーマ「なるほどメディアのむこうがわ」、いよいよまとめに入っていきます。
(M.F)